製本屋さんトップへ 戻る '10/7/21
製本屋さんのプリント、印刷費用の節約自宅のパソコンを使って原稿の編集から印刷、製本まで行う場合のプリント、印刷技術を書きます。時間と費用が最もかかるのが印刷です。キャノンのインクジェットプリンター８５０ｉを使っています。2007年8月修理依頼してから3年間故障もなく安定稼働しています。このプリンターは今月末で補修部品がなくなり修理依頼もできなくなります。ときどき筋が出たりしているので修理依頼することにしました。費用は８，９２５円、修理に一週間かかります。 そこで、今までの運用方法をまとめるとともに、次期プリンタの購入検討をします。 故障しないようにプリンタを管理すること、故障した場合に早く直せることが重要です。 また故障しなくても、印刷中にインクが無くなったりした時の無駄なプリントを少なくする必要があります。 対策は、製本知識＞二つ折り任意頁の印刷方法 失敗した頁のみの再プリント方法。印刷費用節約！ ■製本屋さん解説書の場合 Ａ５サイズ３２頁、両面カラー印刷、二つ折り無線とじ製本 マイクロソフトワードによる編集、使用プリンターはPIXUS 850i、製本屋さん製本機で製本
(*2)： PIXUS 850iは詰め替えインクが使えるが iP4700 は使えません。したがってインク代が10倍になります。 ■印刷コスト／印刷スピードのコスト比較 キャノンiP4700（１２，０００円）は保有していないのでカタログを参考にした。 キャノンPIXUS 850iは、詰め替えインク使用。 インク使用量は、写真により大幅に異なる。闇夜にカラスの写真だと２倍は使われる。雪景色だと半分以下。白色はインクを全く使わない。明るい色にするとインク使用量は大幅節約できる。 インク使用量は、ドキュメント中に写真が多いと増加する。写真は染料インクを使っていて水に弱い。文字は顔料インクであり水に強い。文字コードは明朝体を使うとインク代が節約できる。コンビニのコピー機はトナーを使っていて水に強い。 インク使用量は、ドキュメント中に写真が多いと増加する。文字は顔料インクであり水に強い。１ｃｃ当たりの単価がカラーインクの２分の１。文字コードは明朝体を使うとインク代が節約できる。コンビニのコピー機はトナーを使っていて水に強い。１０円で安い。 ●高品質写真 写真用紙：キャノン写真用紙・光沢ゴールド。
●Ａ４普通紙カラー
●Ａ４普通紙モノクロ
■印刷費用節約履歴 ●最初はレーザープリンタで印刷していました。故障時、修理に出さなければならず時間と費用がかかるので止めました。必ず故障することがあるので、勉強して簡単な修理は直せるようにして、 予備のインクジェットプリンタも保有 して運用しています。 ●最初はコピーセンター機械を借用し、多量にプリントしていました。費用がかかること、時間がかかるために止めました。純正インク以外に 詰替えインクを使う ことがおおい。 ●プリンターは精密機器でホコリが大敵です。 ホコリが入りにくいように常時カバーをつけています。
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